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症例報告 角膜潰瘍(治療)

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症例報告 角膜潰瘍(治療)

2014.10.27

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遅くなってしまいましたが、8月に報告しました角膜潰瘍のワンちゃんの治療に関しまして報告させていただきます。
角膜が潰瘍を起こしているので、いつ破れて中身が出てくるかわかりません。破れてしまって中身が出てしまうと目の構造が保てず、眼球は小さくなって一生その状態で生きて行くことになります。そうならないようにどうするかと言いますと、自身の結膜を剥がしてその穴を覆うように縫いつけてしまいます。剥がした側の結膜は多少突っ張りますが、引っ張って縫って閉じます。そうした結果が一枚目の写真です。このワンちゃんの場合、かなり大きな潰瘍でしたので、それを覆う結膜も大きくなりました。その後は瞬膜を上眼瞼に縫った後、上下の眼瞼を縫い合わせます。目を閉じた状態にします。そのまま約1ヶ月待ちます。1ヶ月後の状態が二枚目の写真です。ここまでくれば安心です。角膜は白くなり、視力には影響しますが、目が潰れてしまうのは避けられました。角膜の傷は小さくても適切に対処しないと大変なことになってしまうので注意してください。